【記 録】
（１１月１０日［土］）
横浜5:00発で東名、ヤビツ峠経由で塩水橋に7:20着。塩水橋から宮ケ瀬にぬける林道は通行止めとなってます。開通目処は不明。
塩水橋たもとに駐車スペースは4台。最後の1台分が空いていてラッキー! 少し離れた所にもう2台停めれるか？
準備して、7:35に出発。林道を本谷橋まで歩き、天王寺尾根の登山口からつづら折り登りで天王寺峠に8:20着。南側は檜の植林、北側、ブナとモミと他広葉樹の明るい林相の尾根を登る。
標高1200m辺りまでのブナは元気で立派。樹齢200年以上の木も多く、精気にみちている。
堂平沢からの道と合流し、木道と新しく作られた木の階段を登る。高度を上げるに連れて、倒木が多くなり、ブナの樹勢に衰えが目立つ。苔付着と着生植物が多くなり、枝ぶりに力が無い。酸性雲霧の影響でしょうか?
堂平沢からの道をあわせ、木道と新しい木の階段を登り、みやま山荘の一角に10:50着。山荘は小奇麗で、一部増築中でした。水は雨水利用でしょうか。
丹沢山でしばし休憩し、丹沢三峰経由で下山。青宇治橋に15:00着。松小屋の頭からの道は道標の立派さと、道のショボさの対比が印象的でした。
塩水橋まで戻り、ヤビツ峠経由で渋沢の湯花楽で汗を流し、下道で帰浜しました。
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